トキスジの使い方

何がどこにあるか、そして状況別の勉強のしかた。

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トキスジは、IPA午後試験の過去問を「どこを見る → 思考の流れ → 答え」の順に追える解説サイトです。読むだけならログインは要りません。
ここでは第1部で「何がどこにあるか」第2部で「どう使うと伸びるか」を書きます。はじめての方は第1部の「解説ブック1冊の作り」だけ読めば、あとは第2部から自分に当てはまるパターンを選べます。

第1部 何がどこにあるか

ページ中身
解説ブック479冊(AP 143・SA 73・ST 73・SC 70・NW 40・SM 40・PM 40)。1冊=午後の1問。区分タブで切り替えます。
技術の仕組み42枚(22分類。ネットワークの基礎 9・経営とIT戦略 4・システム設計 3 ほか)。図と流れで概念を1枚にまとめたページ。
単語帳400語(6分野・23分類)。語ごとに過去問の出題実績が付いていて、その語が出た問へ飛べます。
論述分析午後Ⅱ論述の型(ア→イ→ウの骨子・区分ごとの得点軸・失点パターン)。SA・ST・SM・PM の94冊へのリンク付き。
解答用紙字数枠つきの記入用紙。問を選ぶと、その問の設問欄が字数どおりに並びます。
ログイン後お気に入り・穴埋めモード・解答用紙の下書き保存。すべて無料で、読むだけならログイン不要です。

解説ブック 1冊の作り(ここが本体)

1冊はページを横に送る形です(矢印キー、スマホはスワイプ)。順番は決まっています。

問Nの全体像読み方のコツ設問カード ×nこの問のねらい

1枚目

問Nの全体像

登場人物・題材・設問どうしのつながりを1枚に。設問タイプの凡例(読解で解ける/知識が必要/知識+読解)もここに出ます。

2枚目

読み方のコツ

その問を貫く軸を数行で。「この問は何を軸に読むと迷わないか」を先に渡します。

3枚目以降

設問カード

1設問=1枚。下の3ステップ+折りたたみで構成されます。

最後

この問のねらい

IPA公表の出題趣旨をもとに「この問で測られた力」を要約。次に似た問を見たときの当たりが付きます。

設問カードの中身

  1. どこを見る 根拠になる本文・図表をそのまま引用し、問冊子 p.○ で位置まで示します。「解説の言い換え」ではなく、実際に読むべき場所です。
  2. 思考の流れ まず出題者の意図、続いて根拠から答えに至るステップ。各ステップには「本文」「知識」の別が付き、知識が要る所は必要知識へ誘導します。難所には ⚡決め手 が入ります。
  3. 答え 折りたたみ(「答えを見る」)。先に自分で考えてから開けます。補足で別解・間違えやすい所も。

答えの手前に、必要に応じて折りたたみが2つ入ります。「必要知識を見る」=その設問に要る知識の解説。「書き方のポイント(記述)」型・語尾/答えの作り方/外せないキーワードの3点で、記述の書き方をそろえます。

⚡決め手 ― サイトの看板

本文のどこにも「答えはこれ」と書いていない設問で、解ける人が何をしているかを分解したものです。必ず3拍子で書いてあります。

  1. ①どこを見るか 本文のどの一言に引っかかるか(例:「Xできることに加えて」という言い回し)。
  2. ②どう自問するか その一言を見て、頭の中で立てる問い。
  3. ③自問の答え その問いに答えると、なぜ解答がそれに定まるか。

これが 解ける人の思考回路 | TRACE THE EVIDENCE の中身です。暗記できない設問ほど、ここだけ拾う価値があります。

第2部 勉強のしかた(4パターン)

どれか1つを選んで構いません。時間が無いならA初学ならB2周目ならC午後Ⅱがある区分ならDを足す、が目安です。

A:過去問から入る

こういう人向け:試験まで時間がない/直前期。ひととおり学習済みで、あとは本番形式で詰めたい人。

問を解くどこを見る で答え合わせ外したら必要知識・単語帳

1回あたり(1冊=午後の1問、目安60〜90分)

  1. 1冊を開き、全体像だけ読んで設問カードへ進む。答えの折りたたみは開かず、設問文だけ見て自分で解く(記述は 解答用紙 に字数どおり書くと本番の感覚が付きます)。
  2. 「答えを見る」で正誤を確認。合っていても必ず「どこを見る」を読む。根拠の場所が自分の読んだ場所と同じか照合します。ここがズレていた設問は、正解でも「たまたま」です。
  3. 外した設問だけ「必要知識を見る」を開く。知らない語が出たら 単語帳 で引き、その語の出題実績から同じ語が出た別の問へ飛べます。
  4. 根拠の読み違いで外したものは ⚡決め手 を読み直す。翌日、同じ設問をもう一度自力で解いて再現できるか確認。

B:基礎から固める

こういう人向け:初学者/受験区分を変えて範囲が変わった人。過去問を開いても用語で止まってしまう人。

技術の仕組み単語帳過去問で試す

1回あたり(目安45〜60分)

  1. 技術の仕組みから1分類ぶん(2〜4枚)を読む。分類単位(例:ネットワークの基礎)でまとめて読むと、隣接する概念のつながりが見えます。
  2. ページ末の「この仕組みを使う設問」から、その概念が実際に問われた冊へ移動。1問だけ解いて、読んだ内容が設問の形でどう出るかを確かめます。
  3. 読んだ枚を穴埋めモードログイン後)で伏せて言い直す。開いた語は色が残るので、詰まった場所が分かります。
  4. 詰まった語を 単語帳 でお気に入りに入れ、マイページのカード復習で翌日まわす。

C:思考の型だけ拾う

こういう人向け:2周目以降/知識はあるのに記述で点が伸びない人。「解説を読むと分かるが、自力だと根拠を見つけられない」人。

⚡決め手を通読設問で再現できるか試す

1回あたり(目安30分)

  1. 自分の区分の冊を開き、設問カードの ⚡決め手 だけを拾い読みする(答えは開かない)。1回で3〜5冊ぶん流せます。
  2. 読むときは①どこを見るかに線を引く感覚で。「加えて」「一方」「〜だけでは」のような本文の言い回しが合図になっている例が多く、そこが移植できる部分です。
  3. 翌日、まだ解いていない冊を1つ開き、決め手を見ずに設問を解く。「本文のどの一言を根拠にしたか」を自分で言葉にしてから答えを開き、示された根拠とズレていないか確認します。
  4. ズレた設問はお気に入りに入れて、週末に同じ手順で再挑戦。

D:論述対策(SA・ST・SM・PM)

こういう人向け:午後Ⅱが論述の区分を受ける人。書いたことはあるが、毎回時間が足りない・字数が埋まらない人。

論述分析で型を掴む骨子例を読む解答用紙で書く

1回あたり(目安90〜120分)

  1. 論述分析を頭から読む。ア→イ→ウの骨子は毎年不変で、区分ごとに得点軸(何を評価されるか)が違うことを先に押さえます。よくある失点パターンは書く前に必ず目を通す。
  2. 同ページの論述本 全94冊から1冊選ぶ。設問ア/イ/ウそれぞれの骨子の作り方を読み、自分の実務経験をその枠に当てはめて箇条書きの骨子を先に作ります(ここまで20〜30分)。
  3. 解答用紙で該当の問を選び、字数枠に本番と同じ時間で書く。ログインしていれば設問欄ごとに下書きが保存され、マイページから続きを書けます。
  4. 書き終わったら、その冊の解説と論述分析の失点パターンを照らして自己採点。同じ骨子で別の問題に流用できるかを確認しておくと、本番で使い回せます。

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